埼玉大学・理学部・数学科 シラバス
講義番号 R11676(学部), S51221(修士)
授業科目 数学特別講義XIII(学部),   数学特論IV(修士)
副題 有限鏡映群の幾何学
担当教官 齋藤恭司 履修区分:選択 3-4年次  修士  後期 2単位 集中(後期)(10月28日-31日, 11月1日)
履修条件
授業目標
授業内容  有限鏡映群は数学の様々な場面に現れている。例えば、Lie 群・Lie 環論、単純特 異点、超平面配置…等である。然しながら、有限鏡映群はそれ自身が興味有る対象で あって、さらなる発展が見込まれる数学研究の様々な原型を提示している。  本講義では、今日においても猶些か神秘的な話題、則ち、群の軌道空間のトポロ ジーとその空間の平坦座標系の幾つかの関係について紹介する。  解析・幾何・代数の交錯する分野であるが、いずれも基礎的な知識で聴講できる。
教科書 使用しない
参考書
評価方法 未定
教官からのメッセージ