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カリキュラム

入学から卒業までの流れ

入学から卒業までの流れ

※学部には、早期卒業制度があります。大学院には、秋季入学制度があります。

高等学校の数学から数学科専門科目・卒業研究への流れ

高等学校の数学から数学科専門科目・卒業研究への流れ

数学科教員の研究分野の位置づけ

数学科教員の研究分野の位置づけ

卒業研究

解析学系

長澤 壯之 / Takeyuki Nagasawa偏微分方程式論や積分方程式論に関連する話題から、 微分幾何学や数理物理学への応用を視野に入れ、テキストを選び、輪講を行う。
町原 秀二 / Shuji Machihara解析学基礎を輪講形式で勉強する。内容としては以下の場合が多い。
(A)ソボレフ空間をはじめとする関数空間論
(B)偏微分方程式論(特に非線形の方程式の解析)
リチャード・ニール・ベズ / Neal BEZ調和解析と関連する分野 〜フーリエ解析の基礎と応用(偏微分方程式, 数論など)、幾何学的測度論(フラクタル次元, 掛谷問題など)〜
佐藤 洋平 / Yohei Sato変分法による楕円型偏微分方程式の研究を視野に入れる場合、関数解析、偏微分方程式の分野のテキストを選び輪講を行う。または非線形解析や常微分方程式の境界値問題などのテキストを用いて輪講を行う。
高橋 悠樹 / Yuki Takahashi  確率論、関数解析、力学系、ポテンシャル理論、エルゴード理論など、学生の興味・関心に応じて相談。

代数学系

岸本 崇 / Takashi Kishimoto代数幾何学基礎を学生の進路に応じて、(A)(B)いずれかの方針から選択。
(A)代数曲線、トーリック多様体、可換環論など、対象を絞り、深く勉強する。
(B)対象を限定せず代数幾何学の基礎的事項を広範囲に勉強する。
海老原 円 / Madoka Ebihara代数幾何学について、いつくかのテキストの中から一つ選んで、輪講を行う。場合によっては、代数幾何を学ぶ上での基礎をなす代数学のテキストを選ぶことも可能である。
ジャン・ステファン・コスキヴィルタ /
Jean-Stefan Koskivirta
代数的整数、デデキント環などの基礎概念を学んだのち、局所体と大域体の性質を学習する。最終的な目標としては、類体論の主要結果を理解すること、ゼータ関数と整数論のつながりを探ることなどを提案。研究テーマは学生の目標や意見を聞き、相談の上決定する。

幾何学系

福井 敏純 / Toshisumi Fukui特異点論及び、その幅広い関連分野から学生の希望に応じて1つのトピックを選び学習。微分位相幾何学の経済学への応用や機械学習の理論など、特異点と応用数学についても選択可能。
横山 知郎 / Tomoo Yokoyama力学系や位相幾何学に関連する話題について、学生の興味・関心に応じてテキストを選び、輪講を行います。
櫻井 陽平 / Yohei SakuraiRiemann幾何および関連分野のテキストを選び、週一回セミナーを行います。
江頭 信二 / Shinji Egashira双曲幾何学、力学系理論、葉層構造論の中から学生の希望に応じて研究分野を選択。
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