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説明とお詫び [ 旅人2号 ] 2001/01/22 18:10 No.447
Re: 説明とお詫び [ トラ ] 2001/01/22 18:53 No.449
Re: 釈明への失望 [ 北條芳隆 ] 2001/01/22 20:09 No.452
Re: 説明とお詫び [ 小学生 ] 2001/01/23 04:38 No.465
八百屋お七 [ 旅人2号 ] 2001/01/23 11:36 No.466
Re: 八百屋お七 [ MT ] 2001/01/23 18:46 No.471
Re: 八百屋お七 [ 旅人2号 ] 2001/01/24 13:27 No.489
Re: 説明とお詫び [ トンビ ] 2001/01/22 18:52 No.448
Re: 説明とお詫び [ 旅人2号 ] 2001/01/22 20:12 No.453
Re: 説明とお詫び [ 木こり ] 2001/01/22 20:50 No.455
イエスって [ 旅人2号 ] 2001/01/23 00:48 No.457
Re: 説明とお詫び [ トンビ ] 2001/01/23 14:30 No.468
藤村の性格 [ 旅人2号 ] 2001/01/23 15:07 No.469
名前にご注意 [ うささぎ ] 2001/01/23 17:06 No.470
藤村の履歴 [ 難波紘二 ] 2001/01/23 20:37 No.474
Re: 藤村氏の履歴 [ 早傘 ] 2001/01/23 21:41 No.479
Re: 藤村の性格 [ トンビ ] 2001/01/23 20:10 No.472
Re: 藤村の性格 [ 旅人2号 ] 2001/01/23 21:50 No.480
Re: 管理人からのお願い [ さとうけいすけ ] 2001/01/23 23:36 No.481
(投稿者削除) No.477
Re: そう熱くなりませぬように [ トンビ ] 2001/01/24 16:13 No.491

[447] 説明とお詫び
投稿者名: 旅人2号
投稿日時: 2001年1月22日 18時10分
1/21付「河北新報」が報じている「東北旧石器文化研究所」理事長 鎌田俊昭、東北福祉大学 梶原洋、横山裕平3名の連名による「説明とお詫び」の文書本体の全文。
マスコミは今度は「全部ねつ造」という思いこみで、報道しているからな。相手の言い分を聴く耳はない。
だからまた「誤報」をやらかすだろうな。

ねつ造事件の説明とお詫び
経過について
考古学に係わる者が絶対してはならないことは、まさにねつ造そのもので、正常な人間ならそれが命取りになることは判断できます。マスコミ報道では、恣意的にそのことが伏せられていましたが、藤村新一氏は昨年8月末に過労により全身がしぴれたために脳梗塞と思いこんで入院しましたが、実際は心身症と診断され、1ケ月ほど入院加療しておりました。書類上は11月一杯で会社を退職し、好きな考古学を続けることになりました。昨年の上高森遣跡の調査では嬉々として発掘に参加し、すぱらしい成果も上がりました。さらに、年を越して小鹿坂遺跡、長尾根遺跡の大発見は、彼の絶好調な時期であったものと思われます。しかし、私たちには分からなかったのですが、今年の6月頃から体調を崩し、彼の持ち前の研ぎ澄まされた微地形・土色の違いから分かる「右器の出そうな所」が分からなくなってきたと言います。それを裏付けるように、それまで7〜8割の遺構の検出率だったのが5割以下に下がったと埼玉県の調査員が証言していましたし、今まで家族に大声を上げたことがなかったのに、いらいらして怒鳴ったりしていたと言うご家族の証言もあります。
そのような焦りから、北海道の総進不動坂遺跡で、もし出なかったらという思いがよぎったのでしようか、自分のコレクションを持っていって埋めてしまいました。さらに、上高森遺跡の20日ほど前の10月初めだったでしょうか、彼が「小鹿坂遺跡に来週ずっと行って、その後の上高森遺跡は半日ずつだ」と言ったので、私は「貴兄がよって立つべき遺跡は逆じやないか」と指摘しました。そのことも大きなプレッシャーになり、彼を追い込んでしまったものと悔やんでいます。
今回の騒ぎで隠れてしまいましたが、ねつ造がなくても上高森遺跡第6次調査は、当初の目的である柱穴や土壙などの遺構の検出と日本最古の石器群の発見にあったのですから、十分に達成されていたのです。藤村氏にいわせると「石器の数が欲しかった」と言うのですが、それにしても大それたことをしてしまったものです。
以上が経過の説明です。
ご支援いただいた皆様にお願いがあります。マスコミは現在皆同じ方向を見て1がダメだから100すべてダメという論調です。私どもの主張を鵜呑みにしろとは言いませんが、賢明な皆様には、一度冷静に、客観的に私たちのやってきたことを見直してみてください。
(例1)藤村氏が生まれて始めて連れて行かれた所で、衆目注視の中、10〜20分ぐらいで看器を発見した例。
(例2)藤村氏が全く単独行動がとれなかった遣跡。(例3)我々の小規模な調査でも、無遺物居は約10平方メートル以上の範囲を数十センチから1メートルも半目ぐらいで一気に掘り下げることがありますが、そこを清掃してすぐに石器が平面的に発見されることもしばしばありました。もし、ねつ造とすると、あらかじめ藤村氏が1人でこれだけの土量を掘り上げ石器をばらまいた後に元のように地層を分けながら埋めたことになります。
(例4)現在、宮城県北部を中心に分厚い火山灰層からの層位的発見を元に旧石器時代前期・中期の変遷(講座資料参照)が作られ、福島や山形でも、そして秩父などともその変遷は矛盾しません。しかも、前期の特徴はアフリカからインド、最近では中国でも発見されているハンド・アックスとクリーバーの組み合わせのアシュール文化の影響と、北京原人の石器群と共通する石器群の特徴を併せ持っていることが分かってきました。また、中期の円盤形石核、斜軸尖頭器などは、ヨーロッパ・中近東から中央アジアに広く分布するネアンデルタール人に代表されるルパロア、ムスティエ文化の影響を受け、中国大陸のものとも共通していることが判明しています。
いずれも藤村氏がねつ造したとすると、彼はすでに20数年前に現在の石器変遷のシナリオを作っていて、それに従って20数年かけて約1000点の石器を出したことになります。その1000点の石器はどこから持ってきたのでしょうか。また、高校を出たきりで語学は全くできないのに、籐村氏は中国大陸からアジア全域、ョーロッパまでの旧石器時代の前期や中期の変遷や系統を熟知し、予測していたことになります。
実は、ねつ造発覚後、これまで発掘した物の検証は不可能に近いと思っていましたが、上に挙げた例や調査日誌などの検証を積み重ねていって少しずつ疑念が晴れるものと考えるようになりました。さらに、発掘で失ったものは発掘で証明するのが最も大事なことと思います。
第6次調査の成果について
図のように、今回はねつ造によって多くが汚されてしまいましたが、16層上面では2棟以上の建物跡遺構、土壙数カ所が発見されました。これらについての多くは、藤村氏も係わりましたが、その内のいくつかは穴や土壙にならずに消えました。これらについては、半分埋め土が残っていて今すぐにでも検証可能ですが、季節柄これ以上遺跡・遺構を傷つけないことを最優先させ、11月23日に土嚢を敷き詰め養生いたしました。37層では、ねつ造前日に玉髄製剥片1点、61層では藤村氏と関わりなく学生がピック、チョッパー、石核を1点ずつ計3点の石器を発見しました。このようにねつ造がなくても、十分な成果が上がっていたのです。

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[449] Re: 説明とお詫び
投稿者名: トラ
投稿日時: 2001年1月22日 18時53分
どうやら先入観に取り付かれたマスコミ同様、わたしも過ちを犯してしまったようです。先の[438]の書き込みは、河北新報の記事を引用したものとはいえ断片的で内容を伝えるには不十分でした。鎌田氏はじめ関係者の皆様申し訳ありません

旅人2号さん全文の紹介ありがとうございました。やはりひとの揚げ足取りのようなことばかりしているといけませんね。

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[452] Re: 釈明への失望
投稿者名: 北條芳隆
投稿日時: 2001年1月22日 20時09分
 本文を読んで、やはり3名の事件当事者の方々には深い失望感を抱かざるをえません。私のようないわば外野だけでなく、旧石器時代研究者の多くもが抱いているに違いない問題状況やその深刻さと、彼らの状況認識との間には、もはや越えがたい乖離があるように思われます。
 掲載記事の詳細な報告をありがとうございました。

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[465] Re: 説明とお詫び
投稿者名: 小学生
投稿日時: 2001年1月23日 04時38分
すでに「お詫びと経過説明」の文書を入手されているとは、旅人2号どの、恐れ入ります。
なお文中で「昨年」とあるのは99年。つまり文書は2000年時点での記載だと思います。
ところで、99年末に「心身症と診断され」の記述がありますが、心身症というのは具体的にはどのような状態を言うのでしょうか。
文書の中にあるような、「強いプレッシャーなどから普段では思いもよらないような行動を起こしてしまう」というようなことは可能性としては有りうることなのでしょうか。
お詳しい方がおられましたら解説お願いします。

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[466] 八百屋お七
投稿者名: 旅人2号
投稿日時: 2001年1月23日 11時36分
小学生さんよ、
> ところで、99年末に「心身症と診断され」の記述がありますが、心身症というのは具体的にはどのような状態を言うのでしょうか。
> 文書の中にあるような、「強いプレッシャーなどから普段では思いもよらないような行動を起こしてしまう」というようなことは可能性としては有りうることなのでしょうか。
 おいら医者じゃねえから、確かなこたあいえねえが、八百屋お七ってえ娘さんがいてね、江戸の火事の時にみんなで寺に避難したのさ。
 そのとき寺の若坊主にほれちまって、思い焦がれて、「もう一度火事になったら、あの人に会える」と思い詰めたのさ。
 それで今度は自分で火をつけたのよ。これが明暦3年の「振り袖火事」よ。あんときゃ江戸城まで燃えたねえ。
 こういうのを「心身症」ていうんだろうよ。
 思い詰めなきゃ、火なんかつけなかっただろうに。

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[471] Re: 八百屋お七
投稿者名: MT
投稿日時: 2001年1月23日 18時46分
八百屋お七の処刑は、天和3(1683)年。ボヤ程度の被害だったようです。振袖火事(明暦の大火)とは別。・・余分でした。

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[489] Re: 八百屋お七
投稿者名: 旅人2号
投稿日時: 2001年1月24日 13時27分
> 八百屋お七の処刑は、天和3(1683)年。ボヤ程度の被害だったようです。振袖火事(明暦の大火)とは別。
おっと間違えた。MTのあにさんのいうとおりだ。すまねえ。
お七さんは本郷駒込の八百屋の娘。避難したのは近くの正仙院てえ寺だ。
江戸城が焼けたのは明暦3年の振袖火事だ。ありゃー本郷円山町の本妙寺が火元だ。
日蓮宗の寺で施餓鬼供養にてえんで死んだ娘の振袖を焼いた親があって、火のついた振袖が本堂の屋根に舞い上がりそれで大火事になったって、おりゃーたしか新門辰五郎親分から聞いたことがある。
どっちも本郷が火元なもんで間違えたよ。
あっしも寄る年波でちょっともうろくしたかねえ。

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[448] Re: 説明とお詫び
投稿者名: トンビ
投稿日時: 2001年1月22日 18時52分
> マスコミは今度は「全部ねつ造」という思いこみで、報道しているからな。相手の言い分を聴く耳はない。
> だからまた「誤報」をやらかすだろうな。

この発言にはついていけないものがあります。また、とおっしゃいますが、今回の事件について、マスコミの誤報という要素は相対的に小さなものだった。ニュースソースにおいて、重大な捏造がおこなわれたわけだから。

全文引用された説明もひどいものですね。藤村氏の単独犯行であると勝手に決め付けて、それは無理だったから、捏造はなかったというロジック。

あなたがた全員が疑われてるんだっていう自覚はないの?と言わないと分からない連中のようだ。

だいたい、彼らの日誌が捏造がなかったことの証拠になるなんて、常識を疑うよ。

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[453] Re: 説明とお詫び
投稿者名: 旅人2号
投稿日時: 2001年1月22日 20時12分
> > マスコミは今度は「全部ねつ造」という思いこみで、報道しているからな。相手の言い分を聴く耳はない。
> > だからまた「誤報」をやらかすだろうな。
>
> この発言にはついていけないものがあります。また、とおっしゃいますが、今回の事件について、マスコミの誤報という要素は相対的に小さなものだった。ニュースソースにおいて、重大な捏造がおこなわれたわけだから。
 トンビさんは、マスコミ関係のひとかい?
 トラの兄貴も、やっぱり「鎌田らはひでえやつだ」と怒っているようでやんすね。

 あっしだって、「全部が捏造だ」って思ってやすよ。
 だがね、あの人たちは、本気で今も藤村を信じている。普通の人間関係なら、いっぺん騙されりゃあ、すぐに「あいつはダメだ。あいつの言ってきたことたあ、ぜんぶデタラメだ。騙された俺らが馬鹿だった」てえことになるよ。

 この人たちゃあ、根っからの馬鹿かね。俺にゃー、そうは見えねえ。
 だからそこんとこが、おいらにや、わからねーんでござんすよ。

 藤村って、ほんとうはイエスみてえな人かもしれねえって、ふとそう思うこともあるんでさ。

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[455] Re: 説明とお詫び
投稿者名: 木こり
投稿日時: 2001年1月22日 20時50分
>  藤村って、ほんとうはイエスみてえな人かもしれねえって、ふとそう思うこともあるんでさ。

イエス様と言うより、麻原でしょう。
オウムの幹部の中にも、自分たちの地位を守るためなどの目的で、
作り話と判っていても教祖のいうことが正しいと主張し続けた人は、
かなりいると思いますよ。

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[457] イエスって
投稿者名: 旅人2号
投稿日時: 2001年1月23日 00時48分
木こりさんよ、「イエス」てえ、言葉を誤解されたようだね。
あっしあ、無宿だから、あっちこっち歩いて、いろんな人を知っているが、藤村って人だけは、これまで見たこともねえ。
聞いただけのひとってえ意味で、「イエス」て、いったんだよ。あの人も、当時の人は、バラバってえ、極悪非道の盗賊よりも、悪いやつだって、みんな言ったてね。
で、ユダヤの総督は、バラバを許して、イエスを処刑したんだって。
でもね、信徒は誰も、ころばなかたって。みんなに悪く言われても、仲間はぜったい信じている、という図式が、鎌田理事長の文書から読みとれるもんで、ついあんなことを書いてしまったよ。
おれもイエスってひとには、会ってみてえ。

たとえば竹岡さんてえ人は、俺が天保15年に、房州下総の笹川親分のところに、草鞋を脱いだときに会った平手造酒というお侍に似てるよ。
滅法腕はたったが、才能が表に出てね、みんな鼻持ちならねえって、言ってたね。それがたたって仕官の道もなくて、用心棒さ。
それで飯岡の助五郎との出入りで、死んじまったよ。惜しいね。
だけど竹岡さんみてえなひとは、いっぱいるだろ。藤村はいねえと思うよ。だからイエスといったのさ。

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[468] Re: 説明とお詫び
投稿者名: トンビ
投稿日時: 2001年1月23日 14時30分
あんまり変な例えで話を混乱させないで欲しいです。

明確に物を言う能力を伸ばさない&評価しない国語教育の歪の一つなんでしょうけど。

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[469] 藤村の性格
投稿者名: 旅人2号
投稿日時: 2001年1月23日 15時07分
> あんまり変な例えで話を混乱させないで欲しいです。
じゃトラの兄いは、こんな証言を聞いても、藤村ってえ人が普通の悪人だと思うかい?

藤村さんの会社は「東北計器」です。水道メーターをつくるメーカーだと思います。
藤村さんの高校は知りません。
藤村さんは自分のことは一切喋りませんでした。

藤村の人柄:

 義理人情を重んじる。
 一旦言い出したら、後には引かない。
 上には萎縮するが、下にはフレンドリー。
 酒を好む。
読書はマンガに限らず、ほとんどしている様子がない。
 
 私のみた藤村像で上記に加えること、彼の家庭などを付け加えます。
藤村さんは、お酒のつまみに、ようかんとか好きです。よく飲みます。
・ 酔うと饒舌なり、時に素っ裸で、学生の面前で踊る。
酔うとでるのは、石器をみつけたときに嬉しかった話。身体がふるえるほど興奮したとか。それと横山さんがいると異性の話。バカなシモネタなど。このての話はわたしも好きでついのってしまいました。
 ・石器の発見の話になると、相好が崩れるほど嬉しそうに話すが、それ以外は何も語らない。
 ・奥さんは公務員さんと聞いています。
 ・藤村さんの退職直前の給与は、手取りで20万円に届かないもので、50才の男性の給与とは思えないと鎌田さんから聞いています。
 ・普段は非常に無口。
・ 糖尿病です。

藤村さんのこと(学生さんが好きだったから、石器を出させて喜ばせてやろうと思った、という解釈について)、その通りだと思います。藤村さんは、私に石器をださせて、喜ばせたかったのだと、真実思います。
藤村さんは、手作りに近い、石器の採集場所の記録の本をもっていて、それが自分の唯一の教科書だと言いました。そして「しっかり勉強してけろ」と言って、その本をわたしに贈ってくれたのです。今でもその本はわたしの書庫にあります。
その本のなかに、いくつかペンで書き込みや、丸印などがあります。それが、おそらく藤村さん本人の書き込みです。わたしがその本をいただいたのは、83年か、84年だったと記憶します。この本は、わたしが読んだときには、散座乱木遺跡以後ですので、すでに学問的な情報としては、古い情報で、古典的な学説となっていました。ゆえに、パラパラとめくっただけで、私の手は一切加えていません。むしろ藤村さんから頂いた本なので大切に保管していたものです。

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[470] 名前にご注意
投稿者名: うささぎ
投稿日時: 2001年1月23日 17時06分
旅人2号様

トンビさんとトラさんを(また)混同しているんじゃありませんか?

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[474] 藤村の履歴
投稿者名: 難波紘二
投稿日時: 2001年1月23日 20時37分
旅人さんも、私と同じようにトンビとトラを間違えたようだね。
絶対協力がえられないと思っていた「関係者」の証言は、貴重だが、思い違いもあるから、頭から信じてはいけないと思う。

公表された資料をまとめると、藤村新一の履歴はこうなると思います。
1966年に中学を卒業したはずで、この年代なら高校に進学しているはずだが、退職前の月給が20万円以下というのだから、ひょっとして中卒かも知れない。
ともかく彼の前歴は闇だね。
「愚かな善人」という仮説も成り立つし、トンビさんのように「確信的計画犯罪者」という仮説も、いまの時点ではどちらも成り立つだろう。


藤村新一は、1951年生まれで、現在50歳。
1972年11月に古川市で開かれた「宮城の考古展」に1週間毎日来た。
これが彼の行動が客観的に観察された初めである。当時彼は古川市に住んでいた。
同じ頃、国学院大学の考古学学生だった佐々木和博と知り合いになっている。
1973年4月、多賀城に鎌田俊昭を訪ね、知り合いになり、鎌田を座散乱木遺跡に案内している。

1978年に結婚し、娘2人ができた。
現在は、宮城県黒川郡冨谷町の自宅に住んでいる。冨谷町と言うところは、陸羽街道(国道4号線)とインターは隣町にあるが東北自動車道が走り、仙台の北20kmの位置にあり、交通至便の地である。
勤務先の「東北計器工業」は東北電力の子会社で、「電力量計 の製造と自主検査・修理を一貫して実施している国内唯一の企業」とそのHPでうたっている。この本社と工場は同じ黒川郡にある。現在このHPは閉鎖されている。電力総連の資料によれば、00年8月現在の組合員数は194名で、それほど大きな会社ではない。藤村はそこの平工員だった。
自宅から会社までの距離は車で10分程度。工場から黒川郡大和町の「中峯C遺跡」までは、車で10分以下で、1983年の発掘時には昼休みに弁当をもってきて参加した。
妻は公務員をしている。

最近工場から外勤に配置転換される。
99年8月全身が「しびれる」状態となり、脳梗塞を疑われ入院。「心身症」と診断される。
99年11月東北計器工業を退職。東北旧石器文化研究所の職員となる。

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[479] Re: 藤村氏の履歴
投稿者名: 早傘
投稿日時: 2001年1月23日 21時41分
1950年生まれ、仙台育英高校卒

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[472] Re: 藤村の性格
投稿者名: トンビ
投稿日時: 2001年1月23日 20時10分
私の名前はトンビだよ。

藤村が善人だとか、彼の周りは馬鹿じゃないとか、言い募ってどうすんの?

論理的帰結として、捏造じゃなかったってことになると思うんだけど、全部捏造だと思うって書いてるよね?

さっぱり分からないとか言いながら、矛盾だらけの投稿しつづけるのは止めて下さいな。

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[480] Re: 藤村の性格
投稿者名: 旅人2号
投稿日時: 2001年1月23日 21時50分
> 私の名前はトンビだよ。
すまねえ間違ってしまったよ。勘弁しておくんなせえ。

> 藤村が善人だとか、彼の周りは馬鹿じゃないとか、言い募ってどうすんの?
> 論理的帰結として、捏造じゃなかったってことになると思うんだけど、全部捏造だと思うって書いてるよね?
あっしゃ最初からぜんぶ「ねつ造」だと思ってやすよ。だがね「動機」がさっぱりわからねえ。
トンビの旦那はたぶん関西にお住まいの大学の先生だと思うんだが、いや、よけいな詮索はしちゃあいけねえ。でもね。
大学の先生には見えねえさまざまな人間が世の中にゃいるってことでさ。

近松門左衛門て人間観察にすぐれたお方がいなすったが、あの人だってこんなひとしらねえと思うよ。
鴎外てお人が書いた「高瀬舟」てえ小説に実の弟を殺した島送りの罪人がでてくるが、ちょっとあれみてえだ。

岡安のあにいがいう「空虚」て人格がそれにちけーなあ。だけど「自我のない」、ひたすら他人を喜ばすだけが生き甲斐だという人間が絵空ごとでなくて、このせちがらいご時世に本当にいたら、そりゃー「現代のイエス」ではねえかと、あっしゃあ思うんでさ。

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[481] Re: 管理人からのお願い
投稿者名: さとうけいすけ (ホームページ)
投稿日時: 2001年1月23日 23時36分
管理人です。

皆様、できることなら、藤村氏個人の性格について(特に憶測に基づいて)、この場で云々するのは控えめにしていただきたく存じます。ふとしたはずみで単なる個人への誹謗・中傷へと堕する恐れがありますので。

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[491] Re: そう熱くなりませぬように
投稿者名: トンビ
投稿日時: 2001年1月24日 16時13分
いや、全くそのとおりでした。

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